子育てに悩んだ時に、考えるべき1つのこと

子育て

HSP教員のともです。

今回の記事は3分程度で読了することができます。

子どもとどうやって接していいかわからない。

子育てが上手くいっているのかどうか不安…

など、子育てに関する悩みは尽きないものですよね。

家庭によって子育ての方法と言うのは千差万別。自分のやり方が子どもに合っているのかどうかわからず、いろいろ試してみるが、なかなかうまくいかないということもあります。

しかし、それは無理もないこと。子育てに絶対的な1つの答えがあるのなら誰も子育てに悩みません。違いがあって当たり前です。たった1つの考え方をお持ちであれば、子育てへの悩みが楽になっていきます。

親が持っておくべき1つの基本方針

子育てする際の基本の考え方は、

「うまくいっていることは継続、うまくいっていないところは変える」

というシンプルなものです。

子育ての方法は、お子さんによって合うもの合わないものがあります。

本やネットに書いてある方法を取り入れても、上手くいかないことは当たり前にあります。なぜなら、子どもが育つ環境は一人一人違うからです。当たり前のことですよね。

だからこそ、いろんな方法を試してください。

・試して上手くいったものは、継続。

・試して上手くいかなかったものは、変更。

この考えを持ちながら子育てに励むことができれば、少しずつ少しずつ時間をかけて、お子さんに合った子育ての方法ができあがっていきます。長い目で見てください。

「じゃあ、うまくいかなった時にすぐ変更するのか?」という疑問に対しては、

2か月やって上手くいかなければ変更。

を目安にしてみてください、習い事然り、塾や療育機関然りです。合わないものをずっと続ける必要はありません。2か月を基準として、続けるのか変えるのか、お子さんと話をして決めていきましょう。

私も、無理やり続けさせられた習い事は苦痛でしかありませんでした。苦痛なまま続けても何も身につきませんでしたし、嫌な思いばかりが募っていました。苦痛の先に成長があるんだ!というお考えもありますが、この考えは賭けに近いです。

いくら親とはいえ、人から与えられる苦痛や忍耐を自分の力に変えていける子どもというのは、なかなかいません。自分で選ぶからこそ辛いことを乗り越えようとするメンタリティーが育っていくものです。

「今上手くいっていることは何か」

「今上手くいっていないことは何か」

を書き出してみて、今後の子育てをより楽しく楽にできるものにしていってくださいね。

では、今回はこの辺で失礼します。

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